その 亀 は、よく呟くのだ
「機能美とはなんぞや・・・・・・・・
合理的・計算され尽くしたライン・・・・・・・・
材料や行動の無駄の無い工程手順・・・・・・・・
ミニマムでマックスの成果を出す工夫・・・・・・・・
ん~美の完成や行程を想像するだけで・・・・・・・・
悦・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なのに、鶴様は・・・
負けて堪るかエンヤドット!」
なぁ~んて呟いているのだ。
鶴は、感覚で物を想像してオーダーメイドを 亀 に依頼(恐喝)する。
亀 は、元造船マンで、緻密な図面を引き、完璧な物を作る。
この二人の意見が合致するには、
鶴はブルドーザー、亀は越中褌で、イバラの道を進まなければならない。
今日も棘で傷ついた 亀 は、
こだわりの円錐形のドリッパーと、
取り寄せたキリマンジャロの豆を挽き、
極上の香りを漂わせた空間で、至福のひと時を過ごすのだ。
なにしろ凝り性なのが 亀!
遊びに、仕事に、哲学に、etc
その凝り性亀の話は、鶴の大好物。
その凝り性亀の話は、鶴の大好物。
今夜も亀の話を肴に酒が美味い。
小心者の私は、いつでも鶴の一声に応えれる技術を習得する為
亀に弟子入りした。
鶴ときて、亀ときたら、私は何者・ ・ ・
